確定拠出年金で通常の課税口座では、保有している資産が生みだす投資収益は、たとえ同じ資産に再投資する場合でも、収益として受け取った段階で課税されます。例えば、投資信託では、収益の一部を分配金として出資者に支払うのが一般的ですが、その際一律20%が源泉徴収されることになっております。一方、確定拠出年金では、分配金及びその他の投資収益に課せられる一切の税金が、60歳以降の引出まで繰延べられます。つまり、積み立て期間中の投資収益は100%再投資に使えることになり、課税口座で運用するよりもより多くの資金を投入できることになりますから、確定拠出年金で時間が経つに連れ大きな差を生むことになっております。
管理人の勤務する会社は2006年4月から確定拠出年金を導入します。因みに管理人は勤続21年目の42歳で転職経験はありません。導入にさきだって運用商品の選択を行う必要がある。私が選んだ商品は以下の通りだと思います。投資信託(バランス型の安定成長型)75%定期預金25%
いろいろ考えてミドルリスク・ミドルリターンで始めることにしました。確定拠出年金の「定期預金などのローリスク商品だけだとあまりに利回りが低いこと」、「途中変更が可能なこと」、「金融商品の運用経験がほとんどないこと」を勘案して商品を選択しました。今回の検討で家族・同僚と話をするなかで将来に対するいろんな考え方がある事を改めて知りました。考えていると将来の不安から暗い気持ちになってしまう事もありますが重要な問題ですので前向きに取り組んで行こうと思っています。
確定拠出年金の掛金の受入れ、記録関連運営管理機関からの指示に基づく、株式・債券等の購入・売却、資金決済、加入者等の年金資産の管理、年金・一時金の支払などを行う機関だと思います。主に信託銀行などが資産管理機関になっております。確定拠出年金の資産管理機関が管理している確定拠出年金の年金資産は、独自の資産管理がなされているため、資産管理機関が破綻するようなことになっても安全だと思います。
確定拠出年金は運用のリスクを従業員が負うので、企業が追加拠出を迫られることはありません。このため、従来の企業年金を抱えきれなくなった企業が、確定拠出年金に切り替える例が相次いでいます。確定拠出年金が導入されたからと言って、福利厚生が充実するとは限らないのだと思います。ただ、従業員にとっても、悪いことばかりではありません。確定拠出年金で積立金が個人ごとに管理され、転職時には積立金をそのまま持ち運びできております。資産は社外の信託銀行などで管理される。
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