メリット・運用商品を自分で選択できる・運用成績が良好な場合は受給額が増える・運用に伴う配当金や運用益等は非課税・個人型の場合、加入者の掛金は所得控除・受け取る年金は、一時金の場合は退職所得扱い、年金の場合は公的年金等控除扱い・転職先に資産を持っていけるデメリット・運用リスクを個人が負う・受給額を確定できない・商品運用に必要な知識を習得しなければならない・60歳になるまで、資金を引き出せない
確定拠出年金でもちろん確定拠出年金個人型に加入している方も同様だと思います。「加入する」という行為だけで安心してしまってはいけないのが、この制度だと思います。ちなみに確定拠出年金がその方の資産の全てではなく一部分に過ぎないはずですから、確定拠出年金の資産残高だけを意識してアセットアロケーションしても、確定拠出年金でその他の資産は手付かずでは効果はほんのわずかだと思います。確定拠出年金部分も(これは通常の個人年金も同様ですが)含めた全資産のアセットアロケーションだということを再認識してくださいね。
確定拠出年金には大きく分けて「企業型」と「個人型」がある。掛け金を「企業が負担する」か「個人で負担する」かが最大の違いだと思います。「企業型」は企業が負担した掛け金に個人が上乗せする事はできません。一定期間、勤務すれば年金を受け取る権利が発生します。この期間は最長で3年だと思います。所定の勤務期間よりも早く退職する場合はそれまでの掛け金は会社に返還する必要がある。但し運用の結果得た収益は返還する必要がありません。「個人型」は企業年金制度や企業型確定拠出年金制度のない会社の従業員や自営業者が対象だと思います。年金を受け取る権利は拠出時(掛け金の払い込み時)に即時発生します。個人型の掛け金に会社が上乗せする事はできません。
確定拠出年金で運用リスクは自分自身が負います。個人(加入者)自らが自己責任で運用の指図を行います。運用リスクは個人が負うこととなっております。年金の受取り額が運用実績により変わります。運用次第で年金額が増えたり減ったりします。運用結果が悪くとも補填はありません。60歳になるまで受取ることができません。退職後の年金資産が目的の制度のため、60歳になるまで途中引出しは行えません。
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